まさに奇跡!ドイツ・ヒルデスハイムの聖マリア大聖堂に1000年以上生きている薔薇が存在する (1/2ページ)

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まさに奇跡!ドイツ・ヒルデスハイムの聖マリア大聖堂に1000年以上生きている薔薇が存在する

ドイツ、ニーダ―ザクセン州。ハノーファーから電車で30分ほどの場所にあるヒルデスハイムという町には、1000年以上生き続けているという薔薇があります。

その薔薇があるのが、世界遺産にも登録されている聖マリア大聖堂です。ロマネスク様式の大聖堂は11世紀に完成し、その後も拡張が繰り返されました。

この大聖堂の中庭に茂っているこの薔薇が、1000年以上生きているという伝説を持っているのです。

薔薇にはカール大帝の子、ルートヴィヒ敬虔王にまつわる伝説があります。9世紀の初め、彼は狩りに行く際、礼拝に使う聖遺物容器も持っていきました。しかしそれを森に忘れて探しに戻り、薔薇の茂みに引っかかっている容器を発見します。

容器を薔薇の茂みから取り出そうとする王ですが、どうしてもとることが出来ません。彼はこれを神のお告げと悟り、薔薇の茂みがある場所に礼拝堂を建てたのです。そしてその礼拝堂こそが、ここにある聖マリア大聖堂なのです。

ヒルデスハイムは第二次大戦で町が大きな被害を受けます。町にある他の建物と同じように、この大聖堂も破壊され、薔薇も焼けてしまいました。しかし根の部分はまだ生きており、8週間後に再び25もの新しい芽をつけたのです。

1000年生きている薔薇に会いに行く前に、大聖堂の内部も見てみましょう。豪華な祭壇がある訳でもなく、内部はいたってシンプルな造りです。

大聖堂の中庭に出てみましょう。しんと静まり返った中庭には美しい回廊もあります。

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