乙武洋匡「面倒を見ないと訴える」モラハラ発言?元夫人提訴の泥沼騒動に (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 結果、仁美さんの代理人が今月4日に精神的損害の賠償などを乙武氏に求める訴状と、不貞行為の損害賠償を乙武氏の不倫相手に求める訴状を東京地裁に提出。幕を閉じたかと思われていた不倫騒動の第二ラウンドが始まりそうな状況となっている。

 乙武氏は今回のモラハラ報道について現在のところコメントしておらず、Twitterは7日付の「なぜ『国民ファースト』ではなく、『日本ファースト』になったのだろう」という投稿で更新が停止。このツイートにネットユーザーから「元奥さんの言う事が本当ならば、最低の人ですね」「嫁ファーストではなく愛人ファーストですか」「あなた自身が乙武ファーストでしたね……」などと批判が殺到している。

 また、乙武氏は障害者のバリアフリー問題などについても積極的に意見を発信しているが、ネット上では「乙武さんのせいで障害者のイメージが悪くなる」「発言が事実なら全障害者に謝るべき」「レストラン階段事件の時も自分の障害を盾にしたような言い方だった」「こんな人が政治家にならなくて本当に良かった」といった厳しい意見が数多く書き込まれ、大炎上状態になっている。

 モラハラの真偽は今後の裁判で明らかになっていくだろうが、いずれにしても元妻に「精神的損害」で訴訟を起こされたというのは尋常な事態ではない。障害者全体のイメージにもかかわりかねない騒動であるだけに、訴訟の今後の行方に注目が集まりそうだ。

文・佐藤勇馬
※個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にライターとしてスカウトされて以来、ネットや携帯電話の問題を中心に芸能、事件、サブカル、マンガ、プロレス、カルト宗教など幅広い分野で記事を執筆中。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など多数。
「乙武洋匡「面倒を見ないと訴える」モラハラ発言?元夫人提訴の泥沼騒動に」のページです。デイリーニュースオンラインは、乙武洋匡エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る