【世界の博物館】世界中から恋の遺品が集まるクロアチア・ザグレブの「失恋博物館」 (2/4ページ)

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失恋博物館は、いまやザグレブで最も人気のある観光名所のひとつであるといっても過言ではないのです。

館内では、恋の「遺品」を通して、どこにでもあるような青春時代の切なくも微笑ましい恋の思い出から、ドラッグ、浮気、ギャンブル、自殺といったシリアスなエピソードまで、さまざまな人間模様が繰り広げられています。

各展示品に添えられている説明はクロアチア語と英語ですが、日本語で書かれたパンフレットを貸してもらうことができるので、それぞれの品に込められた思いや背景をしっかりと理解することができますよ。

たとえば、ボブ・ディランの「タランチュラブック」は、とあるイギリス人女性がかつてのボーイフレンドからもらったもの。

しかし、そのボーイフレンドはのちに性転換をして、その女性の家族の名前を自分の女性名にしたのだそうです。

こちらの片方だけのハイヒールは、寄贈者のオランダ人女性がSMクラブで働き始めたときに履いていたもの。

そのとき、なんとお客さんとしてかつて両想いであった幼なじみの男性が現れました。ハイヒールのもう片方は、その男性が持ち帰ったそうです。

惨劇を想像させるこちらの斧。

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