『リステリン クールミント ゼロ』ノンアルコールで低刺激だから口内環境が敏感な人でも優しく使える! (1/4ページ)
1991年に米国から鳴り物入りで日本に乗り込んで来たマウスウォッシュ「リステリン」。そのアルコール入りの強烈な刺激に”やっぱりアメリカ人ってすげえ”と驚いた人も当時は多かった。そして月日は流れ、アルコールを使わずに低刺激が特徴の『リステリン クールミント ゼロ』が登場した。
■実はノンアルコールでも口内の殺菌消毒には何の問題もないという事実!
こうした主に「リステリン」のようなマウスウォッシュ(洗口液)というのは歯磨きブラッシング後に使うもの。それ自体に洗浄能力はなく、あくまで細部の殺菌などのために使われる。一方似たもので液体歯磨きというものがあるが、それは文字どおり歯磨き粉の代用品。口に含んだままブラッシングするためのものだ。
人によっては口に含むとビリビリするほどの刺激があって、それが殺菌しているイメージという人もいるが、実はこうしたマウスウォッシュに含まれているアルコール度数は30%もいかないもの。お酒ならそこそこの泡盛・焼酎クラスの高アルコールだが、実はこの程度ではアルコール除菌としては非常に弱い。
ではなぜわざわざマウスウォッシュにアルコールを入れるのか。その理由は何のことはない、味の調整のためである。殺菌成分などの妙な味を消して爽やかにするためにアルコールが使われているだけなのである。ミントが痛いほどにきつい商品もあるが、それも同じ理由。つまり味の問題さえ解決できればアルコールは必要ないと言える。