急増するマダニ感染症!刺された時の症状と危険から身を守る予防対策 (2/9ページ)

Doctors Me



・クリミア・コンゴ出血熱


回帰熱


・ダニ媒介脳炎


ライム病


・重症熱性血小板減少症候群(severe fever with thrombocytopenia syndrome:SFTS)



クリミア・コンゴ出血熱や回帰熱は海外で主に見られる比較的珍しい病気ですので、以下は重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について主に述べていきます。




SFTSの感染経路 

ダニに感染している犬



SFTSウイスルを持つマダニ

SFTSは、SFTSウイルスを持っている動物や人を刺して血を吸ったマダニに刺されることで感染します。



すべてのマダニがこのウイルスを持っているわけではなく、たまたまウイルスを持つ動物を刺していたマダニだけがこのウイルスを持っています。



SFTSウイルスに感染しても、動物には特に症状がない場合が多いとされています。

「急増するマダニ感染症!刺された時の症状と危険から身を守る予防対策」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る