面白いクイズの作り方は? 「日本クイズ協会」代表に聞いてみた (1/3ページ)

Jタウンネット

写真ACより
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クイズ。これまでの人生で、一度もクイズに触れたことがない、という人は、まずいないはずだ。テレビにも、雑誌にも、ネットにも、そして普段の何気ない会話にも。私たちの日常には、クイズがあふれている。

一方で、実際に試合をしたり、大会に出たり、となると、意外とハードルが高い。スポーツなどのように、身近に部活やサークルがあるわけでもないし......。

こうした「クイズに興味はあるけど......」という初心者、特に若い世代にも、クイズを楽しんでもらうことなどを目指して活動しているのが、一般社団法人日本クイズ協会だ。Jタウンネットでは代表理事の齊藤喜徳さんに、その活動や、面白いクイズの作り方を聞いてみた。

クイズ番組の常連が集まって 日本クイズ協会代表理事の齊藤喜徳さん
日本クイズ協会代表理事の齊藤喜徳さん
「2016年12月から、公式サイトも立ち上げるなど、本格的に活動を開始しました」

都内の編集部を訪れた齊藤さんは、協会の立ち上げをこう説明する。

齊藤さんをはじめ、協会の中心メンバーの多くは、テレビの視聴者参加型クイズ番組の「常連」たちだ。1980年代の全盛期には、週に何本もこうした番組が放送されていたが、やがてブームは下火に。世間のクイズ熱も冷め、齊藤さんもこの世界から離れていた。

しかし最近では、テレビ番組などの場に限らず、同好の士たちが集まり、「草の根」的に大会を開くなどして、クイズ文化が盛り上がりを見せつつある。こうした熱気に触れ、齊藤さんもクイズの現場に復帰したのだという。

一方で齊藤さんは、クイズをめぐる現状に課題も感じている。

「たとえば中高生がクイズに興味を持っても、ほかの文化部のような公式の大会がなく、『オープン大会』と呼ばれる休日などに愛好者がボランティアで開催している大会しかありません。
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