火星で「切り株」発見?移住計画の実現可能性を示唆 (2/3ページ)

まいじつ

平均気温もマイナス55度と低く、過酷だが、夏場なら27度ぐらいまで上昇することがあり、さらに火星表面に水が流れていることはNASAも認めている。

理論上、この水を使い、試験的なスぺースで低温に強い植物を火星に移植し、光合成を行えば、酸素ができるはずなのだ。その酸素を一か所に集め、できるだけ備蓄し、地下に埋まっている石炭の採掘を始め、掘り出した石炭と酸素で火力発電を行えば、高温の二酸化炭素が排出され、試験スぺースが温まり、植物が活性化し、光合成が促進され、炭鉱開発に必要な大きな動力も得られる。

要するに、光合成の促進、酸素の供給、石炭の採掘、火力発電、この4つを拡大すれば“火星温暖化”が進み、気候が改善され、人間が生存できる環境も徐々に整うはずなのである。そうなれば、今度はより酸素を生み出しやすい大きな樹木の栽培も可能となり、ますます酸素が増えていくという計算が成り立つだろう。

このサイクルが実現すれば、いままではSFの世界でしかあり得なかった“火星移住計画”の実行も、あながち夢ではなくなるはずだ。

「火星で「切り株」発見?移住計画の実現可能性を示唆」のページです。デイリーニュースオンラインは、驚き、火星、宇宙、都市伝説、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る