渡辺謙、不倫後始末は数億円?南果歩へ”ハリウッド並み”の裏切り代償も

デイリーニュースオンライン

Photo by panDx1(写真はイメージです)
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 渡辺謙(57)と南果歩(53)夫妻が先だっての不倫報道で離婚秒読みの段階にあり、その”Xデー”は来年ではないかとの見方を、8月10日発売の『週刊朝日』(朝日新聞出版)が伝えている。おしどり夫婦といわれた2人はこの先、どこへ進もうとしているのだろうか。

 渡辺の不倫が発覚したのは今年3月、NYのマンハッタンを女性と手をつないで歩くツーショット写真を『週刊文春』(3月30日発売)が報道。渡辺が東日本大震災の被災地・気仙沼で経営するカフェでの目撃情報や、ティファニーの指輪を贈ったという証言も出てきた。お相手は「ジュエリーデザイナー」とされているが、元・大阪北新地のホステスともいわれている。またこの時、妻の南は乳がんで闘病中というタイミング。日本人が誇れる国際派俳優の破廉恥なスキャンダルに日本中が言葉を失った。

 そんな渡辺だが、現在も仕事の方は順調そのもの。ハリウッド映画『ゴジラ:キング・オブ・ザ・モンスターズ』(19年公開予定)を撮影中で、その後も日本では17年ぶりの大河ドラマ『西郷どん』(NHK/18年1月放送予定)に主人公の師・島津斉彬役で出演が決まっている。

 だが、なぜ不倫報道に激怒しているとされる南は即離婚に踏み切らないのか。「南さんは確実に”タイミング”を測っています」と話すのは、ある芸能関係者だ。

「すでに南さんは世田谷の自宅から謙さんの荷物を撤去している。それでも即離婚に踏み切らないのは、謙さんのギャラ急騰を知っているからでは。謙さんはハリウッドでの評価もうなぎ上りでとギャラも年々上昇していている。2005年の『バットマン ビギンズ』で1億円だったものが、新作『ゴジラ』では5〜6億円にまでアップし、年収は10億円に届くのではと言われている。南さんは年収が上がりきったタイミングで自宅や別荘ともども資産を差し押さえる……そう考えるほど夫婦仲は完全に冷え切っています」

 名実ともにハリウッド俳優となった渡辺謙だが、不倫の後始末もハリウッド並みの金額となりそうだ。

文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)
※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。
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