徳川将軍たちはどんな人だった? 前編:初代将軍・家康から7代・家継まで (3/4ページ)
学問が大好きで、将軍になった後も向上心を忘れません。生類憐みの令でも有名な将軍ですね。29年在職して、64歳で生涯を終えています。
6代・家宣
徳川家宣像(徳川記念財団蔵)
家宣(いえのぶ)は、綱吉の甥でありましたが養子となって跡を継ぎ、就任時が48歳。なかなかの高齢将軍です。家綱が発令した生類憐みの令を廃止し、江戸の庶民たちは大喜び!この頃、綱吉時代や災害の影響で、窮乏の財政になっていて大変だったそう。 新井白石や間部詮房を登用して、改革を行います。そして就任してわずか3年5か月、51歳で生涯を終えました。
7代・家継
徳川家継像(長谷寺蔵)
家継(いえつぐ)は、家宣の病没後なんと3歳4か月という若さで将軍となります。徳川15代のうち、最年少の将軍でした。若くとも、聡明で立ち居振る舞いも素晴らしかったようです。家宣時代と同じく、新井白石や間部詮房らによって改革が進められました。家継の在職期間は3年、享年は8歳と生涯を終えるのも早すぎました。