テレ東・大橋未歩が退社発表も「女子アナとしては尻すぼみ状態だった」 (2/2ページ)

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■大橋未歩アナの”フリー転向”の可能性は?

 また大橋は、今回の退職については理由を明確にしていない。自身のコメントでも「少し身体を休めながらゆっくり考えたいと思います」としており、具体的なことには触れられていなかった。そこで気になるのが、フリーへの転向だ。

「仮にフリーのアナウンサーになった場合は難しいでしょうね。30代後半とくに40歳手前のフリーアナウンサーとなると、フリーでは活躍できる場が限られてきます。また、大橋に対してはどうしても“スピード再婚”のイメージを持つ人もいるので、かつてと見方が変わったという視聴者がいるのも確か。大橋は身の振り方を失敗してしまった印象 。局内でも女子アナとしては完全に尻すぼみ状態だった」(前出・芸能記者)

 大橋は2007年、現在日本ハムでコーチをつとめる城石憲之(44)と結婚し、2015年に離婚、同年末に11歳年下のテレビ東京の社員と再婚している。大橋が脳梗塞で休業時、献身的に大橋を支えていたのは城石だったというエピソードがあるだけに、この離婚・再婚劇は城石に同情票が集まった。「切り替えが早すぎる」「デリカシーがない」と一気に反感の声が噴出していたのも確かだった。

「こうした経緯もあり、フリーになっても、同世代の心は掴みにくいかもしれません。テレ東もフリーになった大橋を使うのであれば、現在産休中の松丸友紀アナウンサー(36)の復帰を待ち、ママアナウンサーとして起用するはず」(同・記者)

 テレビ東京で濃密な15年を過ごしたという大橋。今後は静かな生活を送ることになるのかもしれない。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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