ストレス溜まりそうな「大奥」、いったいどんな娯楽でリフレッシュしてたの? (2/2ページ)

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駕籠の中には御台所がおり、ちょっとだけ駕籠の戸を開けて、その隙間から景色を眺めたようです。桜の季節は、昼間は花見の宴、夜は夜桜見物。さらに桜を楽しむときは、城内の堀か川を船に乗って廻ったりも。

ホタルがとぶ季節になると、ホタル狩りを愉しむ奥女中たちが、城内の庭にちらほら。紅葉の季節になれば、紅葉した庭を散策して秋の到来を実感するのです。雪が降る景色になると、ついつい寒くて袖の中に手を入れたくなるよう。それでも寒いのを我慢して雪景色を堪能していたのでしょう。

室内での遊びだと、哥合(うたあわせ)などが定番でした。これは決められたお題にしたがい、和歌を合わせて優劣を競うものです。歌を披露するのが講師で、勝負を判定するのが判者です。茶道や琴をたしなむ者も多かったようですね。自由が制限されているものの、大奥の中で上手に遊び、ストレスをためないように色々と工夫をしていたのでしょう。

参考文献:図説大奥の世界

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