上西小百合衆議院議員（34）のツイートがまたもや話題になっている。浦和レッズサポーターを貶めるようツイートをきっかけに自身のツイッターを炎上させ、さらにそれを反省するどころかまるで逆手に取るように炎上の“燃料”を投下し続けてきた上西。公人とはとても思えない発言の数々が有権者を呆れさせている。

　上西は21日に自身のツイッターを更新。元衆議院議員で昨年2月に”ゲス不倫”が発覚し議員辞職した宮崎謙介氏（36）が開く予定だった「京都政務セミナー」に非難が殺到し中止になったことに触れ、「でも宮崎さんなんでこの時期にやろうって思ったんだろう。金子議員が止めないのもよくわからん」と投稿。さらには、「参加費15000円だったのか。私が月末にやるトークライブは入場料1500円。十分の一だ。私の方がお得だな」と謎のマウンティングまで披露した。

　この発言に、上西のツイッターアカウントには、「逆に聞きたいけど、なぜ貴女はこの時期にライブをやろうと思ったんですか？宮崎さんは宮崎さん。ヒトの事をとやかく言える立場ではない」「私には、あなたがなぜ議員をやめないのかがわからない」「国会議員が一般人をいじるのはどうかと思います」と批判的な声が寄せられ、上西のトークライブの内容については、「炎上商法講座でも開くんですか？」といった皮肉の声も飛んだ。

　元衆議院議員とは言え、現在の宮崎氏はただの一般人。浦和レッズ批判のときと同じように、「なぜこのような発言をするのか」「お前が言うな」と疑問視する声が殺到していた。

文・内村塩次郎