片山柊(かたやま・しゅう)が、2017年ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリに決定! (1/2ページ)

バリュープレス

一般社団法人全日本ピアノ指導者協会のプレスリリース画像
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8月22日(火)ホテルニューオータニでの表彰式で、2017年ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリが発表された。北海道出身・東京音楽大学3年の片山柊(かたやま・しゅう)が、独自の世界観を音楽で表現し、聴衆賞とのダブル受賞で見事頂点に輝いた。(一社)全日本ピアノ指導者協会が主催する第41回ピティナ・ピアノコンペティションは、4万以上が切磋琢磨する世界最大規模のピアノコンクール。年齢制限なしの「特級」はその最上級にあたり、国際コンクールに最も近い国内コンクールとして過去にも多くの才能が輩出されている。片山柊には、グランプリ賞金100万円と聴衆賞賞金836,750円が贈られ、併せて文部科学大臣賞、スタインウェイ賞を受賞。今後、国内や海外(ウィーン、ポーランド)での褒賞演奏会の機会が与えられる。

第41回ピティナ・ピアノコンペティション特級の最終審査結果は、以下の通り。
【審査結果】
金賞・グランプリ=片山柊/かたやま・しゅう(東京音楽大学3年)
銀賞=三重野奈緒/みえの・なお(東京藝術大学大学院1年)
銅賞=山口湖苗美/やまぐち・こなみ(東京音楽大学3年)
(入選=古海行子/ふるみ・やすこ(昭和音楽大学2年))

【聴衆賞】片山柊


特級グランプリに輝いた片山柊は、北海道札幌市出身。小樽で育ち、7歳よりピアノを始める。2015年、私立札幌大谷高等学校卒業後、東京音楽大学器楽専攻(ピアノ演奏家コース・エクセレンス)に入学。現在、3年在学中。これまでにピアノを日向加代子、斉藤香苗、土田英介、音楽理論を浅野宏之の各氏に師事。現在、武田真理、東誠三、広瀬宣行の各氏に師事。

6月から始まった一次予選(ソロ)に125名が参加、二次予選(ソロ)24名選出、セミファイナル(ソロ)7名選出、ファイナル(渡邊一正指揮・東京フィルハーモニー交響楽団とのコンチェルト共演)4名選出を経て優勝、グランプリに輝いた。
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