昭和の炭酸砂糖水味にほっこりするオリジナルレシピ『三ツ矢サイダー NIPPON』。現行品と比較検証! (2/4ページ)
グリーン・イメージの現行品とは明らかに印象が違う。
そもそも記者はペットボトル入りのサイダーがあまり好きではない。炭酸をギリっと味わいたいタイプの人間なので硬質・厚手の素材を使っていても、缶素材にはかなわないと日頃から思っている。その点比較した現行品はすでにペットボトルなので不利ということを書いておきたい。
原材料名を比較してみるとわかるのだが、現行「三ツ矢サイダー」(500ml・希望小売価格 税抜140円・発売中)は先頭に「砂糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)」と書いてある一方、『三ツ矢サイダー NIPPON』は「砂糖類(砂糖、果糖ぶどう糖液糖)」となっているのが違い。成分の含有量の多い順に表記しなければならないという決まりがあるので、ここがはっきりとした違いだ。
ちなみに砂糖はいいとして、果糖ぶどう糖液糖というのは安価に大量生産可能で砂糖よりも甘みが強く炭酸飲料のほとんどに使われている現在のスタンダード甘味料。甘みが強すぎて単独で使われることは少なく、中和のための酸味料がほとんどの場合入ってくるのが特徴。
その違いは後味。砂糖は飲んだ後に特有の味を残す。これが”べタッとしている”と表現されることもある砂糖の特徴。一方果糖ぶどう糖液糖は酸味料とバランスをとると、すっきりしているけど甘いという味わいを実現できる。飲んだ感じでは砂糖の方が太りそうな味わいで、果糖ぶどう糖液糖の方が影響がなさそうなフィーリングなのだが、むしろ果糖ぶどう糖液糖の方がむしろ吸収が早く、血糖値を上げやすいので注意。
■『三ツ矢サイダー NIPPON』は砂糖の味がしっかり浮かび上がる本来の砂糖水的な美味しさに溢れた逸品!
それでは飲んでみよう。