昭和の炭酸砂糖水味にほっこりするオリジナルレシピ『三ツ矢サイダー NIPPON』。現行品と比較検証! (1/4ページ)
日本生まれの炭酸飲料・サイダーの原点となるのが、昭和10年頃に発売された「三ツ矢シャンペンサイダー」を前身に持つ「三ツ矢サイダー」。何と今年で134歳になる古株どころではない老舗炭酸ドリンクだ。もちろん大方の飲料同様、時代とともに味も変わったが、今回限定発売となる『三ツ矢サイダー NIPPON』は昭和初期の味わいを再現した懐かしの味。現行「三ツ矢サイダー」と比較しつつ、楽しんでみる。
■海外に行って「サイダー」と注文するとお酒が来てしまう!?
そもそもサイダーの語源はciderなのだが、これがイギリスではリンゴ酒をさす言葉。日本にそうしたリンゴ酒が入って来たときに、苦肉の策としてフランス風の発音で”シードル”と呼ぶことにしたという過去がある。日本のほかでは韓国くらいしか、こうした炭酸入りの甘いノンアルコールドリンクをサイダーとしか呼ばないので、ほぼ日本オリジナルといっても過言ではない存在だ。
ルックスもイケメンな赤いボトル。三本の矢モチーフのロゴもより大きくデザインされている。そんな「三ツ矢サイダー」だが、134歳ともなるといろいろ昔とは変わっている。昭和に青春時代を送った人ならば、久々に飲んで、そのいつの間にかの味の変化に衝撃を受けた人も多いだろう。
デザインに何となくオリンピック感がある。そんな古き良き時代の味わいを復活させてくれたのが昭和初期レシピに沿って作られたアサヒ飲料『三ツ矢サイダー NIPPON』(500ml・希望小売価格 税抜140円・2017年8月8日発売)。瓶ではなくてボトル缶というところは新しいルックスだが、パッケージが赤いところがかっこいい。