ルーマニア・トランシルヴァニア地方の中世の町・ブラショフで古都の情緒に浸る (1/3ページ)

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ルーマニア・トランシルヴァニア地方の中世の町・ブラショフで古都の情緒に浸る

ルーマニア中央部に位置するトランシルヴァニア地方。「森の彼方の国」を意味するこの地方には、今なお中世のたたずまいを残す美しい町が点在しています。

そのひとつが、トゥンパ山とポスタヴァルル山のふもとに広がる古都・ブラショフ。

12世紀にドイツ商人が町を建設したのがはじまりで、ルーマニア人、ハンガリー人を合わせた3民族の手によって発展してきました。もともとドイツ人が築いただけあって、町を歩けばドイツの香りが感じられます。

ブラショフの中心が、スファトゥルイ広場。カフェやレストランとして営業している色とりどりの建物に囲まれ、いつも多くの人々でにぎわっています。

ここでひときわ目を引くのが、クリームオレンジの外観が印象的な旧市庁舎。

1420年に建てられこの建物は、現在は旧石器時代からローマ時代、中世の発掘品をはじめとした工芸品や歴史資料を展示する歴史博物館として使われています。

スファトゥルイ広場のほど近くにある町のシンボル的存在が、黒の教会。トランシルヴァニア地方で最大を誇る後期ゴシック様式の教会で、14世紀後半から15世紀はじめにかけて、およそ80年をかけて建設されました。

「黒の教会」という名が付いたのは、1689年にハプスブルク軍の攻撃に遭って外壁が黒こげになったからなのだとか。しかし今はきれいに修復され、黒こげになった当時の傷跡は見えません。

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