ワイドナショーでがハーフタレント「タメ口問題」で激論

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

8月27日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、ビートたけしが提起したハーフタレントの“タメ口問題”について、ゲストで出演した佐藤仁美、モーリー・ロバートソン、山里亮太が激論を交わした。

番組では、ビートたけしが「最近のハーフタレントは、タメ口で変なこと言えばうけると思ってる」と苦言を呈した経緯を、MCの東野幸治が説明。ビートたけしの意見に坂上忍も「乗っけるように、おれもその通り」と同意したと伝えると、松本は「『バイキング』(フジテレビ系)でやってたね」とうなずいていた。

しかし松本が、「若い女性にタメ口をきかれたほうが、ちょっと嬉しい。これは、本気の本音」と発言すると、周囲から爆笑が起きた。続けて松本は「なんか“デキそう”な気がするから」とサラリと下心を見せるような発言をすると、東野は「それかいな。なんの告白や!」と笑った。

モーリーは「文法を知らずに日本語を喋っている。自分がいつ尊敬語やタメ語を話しているのか、よく理解しておらず、気がつかない人が多い」と外国人の立場からフォローした。松本もこれには「悪気があるわけではないですよね」と同調した。

ワイドナショーでは賛否が分かれる

視聴者からSNSに《まっちゃんの男心は正直すぎ》、《モーリーさんの意識の高さと的確なコメントが凄い》と松本らをほめる投稿が寄せられた。一方で《たけしだって若い頃さんざん年長者に失礼だった》、《目上の人に対してタメ口って一般社会では御法度》、《タメ口と失礼を履き違えてるからダメ》、《造語を適当に作ってそれが流布すりゃOKとは違う》などと否定する意見も多かった。

松本人志とビートたけしは、2016年に同番組で共演している。その際に松本は「たけしさんの言葉は重いですから。おれが普段言っていることが、いかに薄っぺらいか…」と嘆いていた。

バイキングで坂上がコメントした際は《お前が言うな》と批判が殺到した。視聴者の反響を見るに松本は坂上と比べれば“薄っぺらい”とは思われていないようだ。

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