お部屋探し中の学生必見! 大学寮と県人寮の特徴とは【学生記者】 (1/2ページ)
こんにちは、早稲田大学3年の谷村行海です。
大学受験も落ち着き、4月から始まる新生活に胸弾ませている新入生の方も多いのではないでしょうか? でも、入学前にはやらなければいけないことも多いです。例えば、部屋探し一つとっても一人暮らしをするか寮生活をするか、大きな悩みどころですよね。そこで、今回は私の経験をふまえ、寮生活の特徴を紹介していこうと思います。
■学生寮には大きくわけて大学寮と県人寮が存在
寮生活をするうえで、まず知っておかなければならないのはその種類です。学生寮は大きくわけると、各大学の作った大学寮と各県出身の学生だけが暮らせる県人寮とにわけられます。どちらの寮にもそれぞれ特徴があるので、それを理解したうえでどの寮を選ぶかが重要になってきます。また、寮ごとに門限などの守らなければいけない規則も存在するため、ある程度自分に厳しく接することができる人でなければ寮生活は厳しいかもしれません。
■大学寮の特徴とは?
大学寮の場合、入学前に同じ大学の友人を作れることが大きな強みになります。大学に入学するにあたり、大学生活がうまくいくか不安な人も多いのではないでしょうか? ほとんどの学生は同じような悩みを抱えているはずです。そのため、入学前にできた友人と協力することで新学期のスタートダッシュをスムーズに切ることが可能になります。
しかし、大学が作った寮ということもあり、寮によっては門限などの基本的な規則の他、大学独自のルールが適用されるなど、ある程度自由が制限される場合もあります。私が住んでいた寮では、週に1回はセミナーに参加することが義務付けられており、セミナーとサークル活動が被ってしまい、サークル活動に参加できなくなる……なんてこともありました。