橋本神戸市議がSPEED辞職…今井絵理子の”恋人を不幸に”してきた恋愛遍歴

White Loveの果てに非難続出ーー。今井絵理子参議院議員(33)との不倫疑惑を報じられた橋本健神戸市議(37)が29日、神戸市議会に辞職願を提出した。直接の原因は政務活動費720万円の架空請求疑惑によるものだが、巷では「過去の男たちの顛末も併せて見ると強烈なサゲマン」「矢口真里(34)よりはるかにやばい」などと今井の悪影響説が浮上している。
■辞職した橋本市議は今井絵理子との対談チラシも物議に
橋本市議は2010年から8度にわたって、市政報告の印刷を720万円分行なったとして政務活動費を請求。だが架空請求の疑惑が巻き起こっていた。また橋本市議は、「一線超え」疑惑のある今井議員との対談を載せた市政報告を、2016年夏の参院選公示前日に配ったことが明らかに。今井を応援するために税金を使ったのではないかと追求されていた(対象の印刷費30万円は自民党市議団が市へ返還済み)。
橋本市議の辞職を受け、今井議員も「今井絵理子さんもケジメとして離党届出しなよ」「今井絵理子という有名人との不倫でなければたかが市議ごときでここまで追い込まれる事はなかっただろうに」「こんな人が障害者福祉に土足で踏み込んだら、悲惨なことになる」と批判だらけ。風当たりがますます強くなっている。
「橋本市議の様々な疑惑は、遅かれ早かれ発覚したと思われる。ただ今井議員との不倫で悪目立ちしてしまい、猛スピードで発覚してしまった。今井議員も今以上に苦しい状況に立たされることになる」(報道関係者)
さらにファンは、今井議員と恋愛関係になった男性たちの相次ぐ不幸に着目。「過去の男たちの顛末も併せて見ると強烈なサゲマン」「175RのSHOGOといい橋本市議といい、今井絵理子ってかなりの不幸体質なのでは」「矢口真里よりはるかにやばい」と揶揄される事態になっている。
同説の引き合いに出されるのが、175Rのボーカル・SHOGO(37)だ。SHOGOは過去に、今井と2004年にデキちゃった婚を果たすも2007年に離婚。高度感音性難聴が発覚した長男を今井がシングルマザーとして育てることになると、SHOGOは「今井に障害を持つ子を託して離婚した」と見られるように。イメージダウンも一因となってか、グループは2010年に一時活動休止に至っている。
この件についてSHOGOは2016年7月、Twitter上で「息子にも定期的に会い、お金の問題も全くなく、そもそも離婚原因まで捏造。自分の息子捨てる訳ねーだろ。いい加減訴えたろか」と激怒した。
「今井と関わった恋人たちがこうも凋落すれば、こうした説が出るのも自然の成り行きでしょう。また保身に走る今井は、メディアを通じて良い子アピールをしがち。そのため相手の恋人が悪者扱いされやすい傾向にあるようだ」(前出・報道関係者)
かつてSPEEDで一時代を築き上げた人気者は、なぜこうも周囲の男を不幸のどん底に引きずり込んでしまうのか。SHOGOや橋本市議に代わる、次なる“犠牲者”が現れないことを祈りたい。
- 文・海保真一(かいほ・しんいち)
- ※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。