夏といえば浴衣! やっぱり男子大学生も着たいと思う? 約2割が…… (1/2ページ)

学生の窓口

夏といえば、花火大会やお祭り。浴衣を着て出かけると気分も盛り上がるし、思い出になりますね。浴衣と言えば、女性が来ている印象が強いですが、最近は男性も着ている人をちらほら見かけるようになりました。そこで、イマドキの男子学生は浴衣を持っているのかどうか、そして、持っていない人は着たいかどうか、甚平と合わせて聞いてみました。

■あなたは浴衣や甚平を持っていますか?

はい……33人(19.3%)
いいえ……138人(80.7%)

・和装に憧れて買ったらやめられない(20歳/大学3年生)
・彼女と夏祭りに行くときに服装を合わせたいと思って買った(21歳/大学3年生)
・お風呂から上がった後に着ると、通気性がいいので涼しいから(22歳/大学院生)

ゆかたぎゃらりぃ大丸東京店によれば、2016年の男性浴衣の売上は、前年より約3割増加していると言います。ファッションの一部として浴衣を楽しむ「ゆかた男子」が増えている、とはいえ、浴衣や甚平を持っている男子学生は2割程度と決して多くはありません。しかし、持っている人や実際に着ている人の理由で意外にも多かったのが、機能性や雰囲気を求める声でした。「彼女と浴衣デート」だけが目的ではないのですね。

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