季節の変わり目の体調不良にも… 乳酸菌が持つ驚きのパワーとは? (1/2ページ)

新刊JP

『乳酸菌がすべてを解決する』(アスコム刊)
『乳酸菌がすべてを解決する』(アスコム刊)

夏の終わりは、遊び疲れが出たり、季節の変わり目で体調を崩しやすい時期。
「なんとなくだるい」「体が重い……」と感じる人も多いのではないでしょうか。

そんなとき、食べるだけで体の中から元気を授けてくれるアイテムがあります。
それは「乳酸菌」。乳酸菌といえば「お腹によさそう」というイメージがありますが、実はそれだけではないのです。

これから秋のシーズンを迎え、花粉症や、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状、風邪やインフルエンザなどが気になりますが、最近の研究から、乳酸菌は免疫力の向上などに期待できることが明らかになっています。また、口腔環境の改善にも期待でき、虫歯や歯周病、口臭への対策も役立ちそうです。

そんなすごい力を持つ乳酸菌について、腸のスペシャリストで乳酸菌の専門家でもある、新宿大腸クリニック院長の後藤利夫医師に聞きました。

■乳酸菌は、私たちの体と心を強くしてくれる

乳酸菌が棲んでいる腸は、「第二の脳」と言われるほど重要な器官。私たちの体をあらゆる病気から守る、免疫システムも集中しています。そんな腸をきれいにしてくれるのが乳酸菌。病気にも負けない強い体作りを助けてくれます。また、腸と脳は互いに影響を与え合う関係にあります。腸が元気になると、幸せホルモン「セロトニン」の作用により、気分もスッキリするのです。

■乳酸菌は、加齢や乱れた食生活で激減してしまう!

数々のすばらしい効果を持つ乳酸菌ですが、私たちのお腹の中にいる菌たちは、歳を取るにつれて減少していきます。50代になると、なんと乳児期の100分の1にまで減ってしまうとか。

また、最近では、暴飲暴食や極端なダイエットや不規則な生活のせいで、若年層でも、腸内の乳酸菌が減少している人が増えています。そして、乳酸菌が減って腸が元気でなくなると、免疫力が下がり、さまざまな病気や慢性的な便秘の原因になるなど、体のあちこちに悪影響が出てくるといいます。
そうならないためには、お腹の中の菌たちを大事に育て、増やし、補充していくことが大切です。

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