今井絵理子議員辞職の間近で「SPEED」再結成へ加速 (1/2ページ)
今井絵理子衆議院議員の不倫相手、橋本健神戸市議が政策チラシを架空発注していた案件が、ボディーブローのようにじわじわと自民党をむしばんでいる。「このままでは10月の補欠選挙を戦えない。今井は最低でも離党にすべきだ」という声が党内から上がっているという。今井議員は不倫疑惑が発覚した際、ぶら下がり会見を露骨な不満顔で対応し、「何様のつもりだ」と自民党幹部を怒らせている。
「もはや今井議員に残された道は、『SPEED』を再結成して芸能人に戻るしかないでしょう」(芸能関係者)
解散と再結成を繰り返してきたSPEEDだが、思うように楽曲は売れなかった。
「それでもコンサートをやれば往年のファンが集まるに違いありません。いまでも踊れますし、歌えますから」(同・関係者)
ただ懸念はある。今井と同じく不倫を巡る疑惑でマスコミから逃げている上原多香子の存在だ。先ごろ、上原の夫だったミュージシャンのTENNさんの自殺理由が上原の不倫によるもので、TENNさんの遺書にその事実が記されていたというあまりにもショッキングな内容が女性週刊誌によって報道された。
「一部メディアが『上原はこのまま無期限休業に入る』と報じました。実際にSPEEDの4人が集まる可能性は少ないと思いますが、それでもSPEEDの曲を聴きたがるファンは多いでしょう。今井議員の騒動があってから、YouTubeの彼女たちの楽曲は再生回数が大幅に増えています」(芸能記者)
今井に関しては、自民党の関係者が次のように明かす。
「今井はこのまま記者会見して、すんなりと政界からは身を引いた方がいい。彼女自身のためにも党のためにも、それからお子さんのためにも、ファンのためにも」
今井議員も再結成を望んでいる
8月31日発売の『週刊新潮』によれば、橋本市議だけでなく、今井議員にも公職選挙法違反が問われる振る舞いが発覚したという。