市川紗椰の”ユアタイム交際”に批判殺到もフジ局内は祝福モードのワケ (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■むしろ祝福すべきだという声も?

 また気になるのが、10月以降の二人の動向だ。市川はタレントとして再び活動することが予想される一方、野島は10月から週末のニュース番組への異動が決まっている。

「野島は入社28年目のベテランアナウンサーです。局内では、お堅い報道番組を担当しながら、その自覚がないような脇の甘さを指摘する声もあがっています。世間の風当たりが強ければ、10月からのニュース番組も早期降板の可能性も出てくると言われているみたいです」(前出・芸能記者)

 その一方で、二人の交際についてはフジテレビ局内でもさほど問題視していないという意見もあるようだ。

「野島が既婚者で不倫報道であるならば大問題ですが、大人の独身同士の恋愛です。野島が職務を遂行し、『ユアタイム』が無事に終われば交際は問題ないという声もあるみたいです。また、野島自身は1997年に離婚を経験しているため、むしろ野島を祝福する声さえある。10月から野島とパートナーをつとめる生野陽子アナウンサー(33)も、同期で『めざましテレビ』(同)で共演していた中村光宏アナウンサー(33)と交際し結婚していますし、批判の声といってもキレイな年下の女性と交際を羨ましがる声くらいのものだとか」(同・記者)

『ユアタイム』は、市川の急なキャスター抜擢や不慣れなMC、そして低視聴率の指摘・早期終了と、踏んだり蹴ったりであった。しかし最後の最後で、こうした共演者同士の熱愛報道が出るのは、むしろおめでたい話なのかもしれない。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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