misonoに中江有里も「ストーカー被害」を告白!

日刊大衆

misonoに中江有里も「ストーカー被害」を告白!

 4月29日、コメンテーターとしても活躍する、女優で作家の中江有里(43)をメールで脅迫したとして、新聞販売店従業員を自称する男(42)が脅迫容疑で逮捕された。これを受けて5月5日、中江は自身がコメンテーターを務める情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)に電話出演。被害内容を生々しく語った。

 中江によると、4年前から脅迫メールが届くようになったという。そこには中江の写真を加工して「死ね」という文言が入っており、親族の写真まで貼りつけてあったそうだ。「私のみならず、親族にまで危険が及ぶのではないかと、非常に怖い思いをした」と中江は心情を打ち明けている。

 近年、頻繁に取り沙汰される芸能人のストーカー被害。中江の他にも、多くの芸能人がストーカー被害に遭っている。

 お笑いタレントの今田耕司(51)も、過去に遭ったストーカー被害を告白。自宅マンションから出る際に、謎の女性が非常階段から突然現れたという。以降、その女性から大量の手紙や赤ちゃん用の靴下、おしゃぶりなどが届けられたらしい。女性は、テレビ番組の公開収録で今田と目が合ったと語り、「今田さんだけ私を見たんですけど、あのとき何が見えたんですか?」と迫ってきた。その後も、女性は自宅前の公園の草むらから現れ、大量のサンドイッチやお好み焼きなどを差し入れしてきたという。恐怖に耐えきれなくなった今田は警察に連絡。騒動は収まったが、その女性はなんと既婚者だったそうだ。

 元カレからストーカーまがいの行為を受けていたのは歌手のmisono(32)。うまく彼氏と別れたつもりだったが、その後も「家の下にいるから、降りてきてくれるまで待ってる」と言ってきたり、メールや電話が続いたという。そしてmisonoの誕生日に、その元カレが「誕生日を一緒に過ごしたい」と言ってきたが、misonoは無視。するとチャイムを「ピンポン、ピンポン、ピンポン」と鳴らされ続けたと明かしている。

 芸能界を引退した原因がストーカー被害だったと告白したのは、元アイドルの本田理沙(46)。人気絶頂だった頃、自宅マンションでテレビを見ていると、電気を消した部屋に赤い光が点灯し、男性が侵入。「ギャー」と叫びながら、2階のベランダから助けを求めると、偶然、自転車で通りかかった俳優の金山一彦(50)に助けられたという。本田はこの事件をきっかけにファンが怖くなってしまい、「結婚して引退というかたちが一番収まるのかな」と引退を決意したそうだ。

 ファンあっての芸能人だが、ストーカー行為を行うような輩(やから)は、もはやファンとは呼べない。行き過ぎた好意の押しつけには、くれぐれも注意したいものだ。

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