ネットスプリングの認証アプライアンスサーバ、Microsoft Azure対応の新製品「AXIOLE for Azure」発表 (2/5ページ)

バリュープレス

Active Directory(AD)や他のLDAPサーバとの連携機能を標準実装するとともに、ShibbolethやG Suite(旧Google Apps)との外部連携機能をオプションで選択・追加が可能です。

 当初からのハードウエアアプライアンス版のほかに、仮想アプライアンス版(Vmware vSphere対応)もラインアップされています。2006年末の製品初出荷以来、統合的な認証機能をコンパクトに提供する設計思想と、導入運用の容易性や安定性が支持され、大学・高専等、多数の高等教育研究機関で導入されてきました。近年では中堅規模以上の一般企業においても導入が進んでいます。

 近年、統合型情報共有クラウドサービス「Office 365」の伸張があり、オンプレミスのサーバ環境も含めてクラウド環境に、特に日本マイクロソフトのAzure環境に移行したいという要望の増加が今回のAzure対応製品開発の背景となりました。

 AXIOLE for Azureでは、ハードウエアによる冗長構成機能をAzure上のHA相当機能に置き換えることが可能となるため、AXIOLEハードウエアアプライアンス版での冗長構成機のコスト(=本体価格・ライセンス料、オンサイト保守料等を含む)が不要となります。これにより、導入モデル、ユーザ数などにより異なるものの、Azure利用料を含めても、20数パーセントから40数パーセント以上の大幅なTCOの削減が明確に見込めることになります。

 特に中小規模の組織においては、AXIOLEの冗長構成機の費用関連の占める割合が高いことからより顕著な効果が見込めます。初年度は本製品で10本以上の受注を目指しています。

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