冷蔵庫はどれを買うべき? 主要5社(日立、パナソニック、三菱電機、シャープ、東芝)に取材! (5/11ページ)

おためし新商品ナビ

 ※画像は旧モデル

発売中の2016年モデルは前のモデルと比べ、冷却スピードがアップした。おかげで食材だけでなく作り置きの総菜も1週間程度の保存が可能となった。従来のシャワー冷却に加え、食品の熱をすばやく奪う「アルミ冷却プレート」を搭載したこの機構をパナソニックは「酸化ブロック冷却W」と名付けている。また野菜コーナーの湿度コントロールの性能をアップした「Wシャキシャキ野菜室」で、野菜の鮮度をより長持ちさせられるようになったという。
ガバッと引き出せる「ワンダフルオープン」。庫内も直線的なデザインで美しい! ※画像は旧モデル

とにかくパナソニックの冷蔵庫は美しい。オープンキッチンが主流となり、冷蔵庫は見せる家電という立ち位置になりつつある昨今、ひときわスタイリッシュなパナソニックの冷蔵庫は売り場でも目立つ! 繰り返しになるが、デザインと使いやすさを両立させている点が素晴らしいと思う。


■三菱電機(MITSUBISHI)の冷蔵庫は「切れちゃう瞬冷凍」がスゴすぎる!
-7℃で食材を半凍結させる「切れちゃう瞬冷凍」、これが三菱電機の冷蔵庫が持つ、もっとも独創的な機能だ。なんとミンチ肉をすぐ使える状態のまま2~3週間保存できる。-18℃で凍らせる通常の冷凍室と違って解凍不用で、ミンチの塊を包丁で簡単に切りわけるのは衝撃の体験! またカレーなどを保存する場合も「切れちゃう瞬冷凍」がおすすめ。ジャガイモがスカスカになってしまうこともなく、やはり2~3週間おいしさをキープできる。-3℃で微凍結させて鮮度維持するいわゆるパーシャル機能から、さらに一歩進んだ技術といえる。

「冷蔵庫はどれを買うべき? 主要5社(日立、パナソニック、三菱電機、シャープ、東芝)に取材!」のページです。デイリーニュースオンラインは、旧モデル型落ち切れちゃう瞬冷凍冷蔵庫まとめVEGITAカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る