むくみを解消したい女性必見! サプリメントの効果と注意点 (2/5ページ)
☆鉄分
鉄分が不足して貧血の状態になると、体内の血液量や末端への血流量が減少してしまい、むくみにつながります。また、冷えの原因にもなります。
☆シトルリン(アミノ酸の一種)
シトルリンは、日本でスイカから発見されたアミノ酸です。体内で「アルギニン」に変換され、NO(一酸化窒素)を産出します。このNOには、血管の筋肉を柔らかくして拡張させ、血流を促進する働きがあることが解明されてきています(※1)。むくみに対して、明確なエビデンスはまだありませんが、この働き(血流促進)が冷えなどを改善し、むくみ防止につながる可能性はあるでしょう。 (※1)林登志雄 著 『シトルリンの代謝と薬効』
☆ビタミンC
鉄の吸収を助ける働きがあり、鉄分不足のむくみには、鉄分とビタミンCを組み合わせてとると有効です。
☆亜鉛、ビタミンB群、マグネシウム
アルコールや糖質、脂質、たんぱく質の代謝のために必要な栄養素です。アルコールを過剰摂取した場合、これらの栄養素が使われます。そのため、不足すると代謝が落ち、むくみの要因となってしまうことも考えられます。
☆オメガ3系脂肪酸
アレルギーなどの炎症反応でむくみが出てしまう場合、炎症を抑える働きのあるDHAやEPAと呼ばれるオメガ3系脂肪酸が有効です。
◇継続できるサプリメントの選び方
☆飲みやすいもの
園部: ビタミンB群やビタミンCなど、市販の水溶性のサプリメントは、体の中にとどまる時間が数時間なため、1日2〜3回、小分けにしてとることが理想的です。ただし、最近は長時間効果が持続するタイムリリース加工をしているものもあるので、小分けにとるのが難しい場合はそうした飲みやすいものを利用するのもよいでしょう。サプリメントを飲むタイミングは栄養素によって変わりますが、マルチビタミン・ミネラルのようなさまざまな栄養素が一緒に入っているサプリメントは、食後に飲むことをオススメします。飲み方としては、常温の水で飲むのが基本です。栄養素の効果を弱めてしまう場合もあるため、お茶やコーヒーなどで摂取せず、水で飲むことをオススメします。