私は「地獄のタイ刑務所」からこうして生還した!(1)パチンコ店の金を持ち逃げ (2/2ページ)

アサ芸プラス

ここで竹澤氏は、会社の寮の正面にあったタイパブで知り合った20代後半の女性と結婚。女性の子供をタイから呼び寄せ、3人で暮らすことになる。

 そのやさき、神戸を襲ったのが阪神・淡路大震災だった。

「幸い両親は無事でしたが、兄が震災からほどなくして末期ガンで死去。母は認知症で入院、父親も肝硬変で入退院を繰り返していて。そんな両親を放っておくわけにもいかず、家族を連れて小山から神戸へ引っ越すことになったんです」

 だが、妻と子供にとって、神戸は慣れない土地柄。言葉は通じず、友達もいない。

「あっという間に妻がパチンコ依存症になり、ついには子供に暴力を振るうようになってね。で、もうこれ以上は限界だな、と」

 妻と離婚。時を同じくして父親が死去。さらには母親がパーキンソン病を発症と、心労が重なる。その反動で、再び競馬場通いが始まった。

「私は「地獄のタイ刑務所」からこうして生還した!(1)パチンコ店の金を持ち逃げ」のページです。デイリーニュースオンラインは、竹澤恒男、求刑死刑 タイ・重罪犯専用刑務所から生還した男、バンクワン刑務所、週刊アサヒ芸能 2017年 9/7号、刑務所、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
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