市川海老蔵、子育て奮闘で母性が芽生えた?「私の中に麻央がいるのだなぁ」
歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が7日ブログを更新し、自身に母性が芽生え始めていることを明かした。今年6月に妻の小林麻央さん(享年34)を亡くしてから、「パパもママもやります」と宣言していた海老蔵。仕事が忙しい中でも時間を作り、積極的に子どもたちと接してきた。
海老蔵は7日昼に「スッキリしたー」というタイトルでブログを更新。長女・麗禾ちゃん(6)と長男・勸玄くん(4)が幼稚園の遠足に出掛けたことについて、「帰り遅いのですが2人、寒くないかなー、と心配。。」と親心覗かせたあと、「これって母親の気持ちのような気がします」と自身に母性が芽生えつつあることを明かした。
さらにこの気持ちについて、「そんな気持ちの時私の中に麻央がいるのだなぁー と感じたりしてます」とつづり、亡くなった麻央さんの存在が今もなお自身の気持ちを変えさせていることを告白した。このブログに対し、読者からは「もう!泣けますよ!」「お子様の寒暖差を気にするのは、まさに母の気持ちですね!」「海老蔵さんの心にはいつも麻央ママがいてるんですね!」など暖かいコメントが寄せられた。
次に更新したブログも「母の気分のまま」というタイトル。母親気分のまま買い物に行ったことなどを述べ、お茶目な一面ものぞかせた。
文・内村塩次郎