チャン・グンソクが語った日韓芸能界の違い

まいじつ

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先日、関西ローカルのバラエティー番組『おかべろ』(関西テレビ)に、番組初の海外からのゲストとして韓国の人気スター、チャン・グンソクが出演した。その際に日韓の芸能界の違いについて語っていた。

1年のうち、4カ月は日本に滞在するというチャン。中学生のころ、テレビで『SMAP』を見て、日本で芸能活動をすることを決めたそうだ。

「あのとき韓国では、俳優は俳優だけ、歌手は歌手だけだった。SMAPさんを見たら、きのうは演技、きょうは歌手、あしたはバラエティー番組と、全部やっている。エンタテイナーになりたかったので、日本には絶対、行きたいなと思った」と明かした。

番組MCのひとり、『ロンドンブーツ1号2号』の田村亮が日本と韓国の芸能界の違いを質問すると、チャンはいくつか違う点を挙げた。「日本では仕事があるとマネジャーが朝に迎えに来て、仕事が終わると迎えに来て、それでバイバイする。でも、韓国のマネジャーは24時間一緒です。プライベートでもSPみたいに一緒にいて、ファンが写真を撮ると『だめです』と止めます」という。

初めてダウンタウンと共演したときに…

また、日本の番組で驚いたのはツッコミで頭を殴ることだったという。「『ダウンタウン』の浜田さんに初めて殴られたときびっくりしたけど、これが日本だなあと思った」と振り返った。

芸能人の熱意愛報道については、日本では「仲のいいお友だちです」というのが定番だが、韓国では、「例えば、駐車場でふたりの写真を撮られたとすると、翌日、会社に連絡が来ますが、ほとんどはすぐに『はい、付き合ってます。応援してください』といいます」と、認めることが前提になっているという。

さらに女性の性格の違いについては「韓国のほうが情熱的。韓国ではテレビ電話でいまどこにいて、何をしているか頻繁に確認する。逆に日本の方はメッセージやLINEをしても返事が遅い」と話していた。

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