「娯楽番組の標的」に堕ちた山尾志桜里議員

まいじつ

(C)Shutterstock
(C)Shutterstock

山尾志桜里衆議院議員の不倫疑惑騒動について、タレントのテリー伊藤が、山尾議員の不倫相手とされる9歳年下の倉持麟太郎弁護士を批判した。

9月10日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)は山尾議員の不倫疑惑を取り上げ、テリーは「倉持弁護士、やっぱり罪ですよ。9歳年下じゃないですか。山尾さん正直言って、若い肉体におぼれてますよ。倉持さんはおぼれさせ過ぎ。週4回も会ってるって、それを抑えるのは男ですよ」と私見を述べた。

両者の釈明についても、倉持弁護士が山尾議員をかばわなかったことに対して不満の様子で、「わたしの方から誘って、わたしが悪かったと、そこを男性はちゃんと言わないといけない」と指摘した。また「弁護士としては会見でふたりで話を合わせているかもしれないが、『男としてわたしが誘って悪かった』としないといけない」と持論を展開。最後は「ふたりはぜひ、これから逃避行してほしい。できたら橋本元市議と今井絵理子議員、4人でどっかノルウェーあたりに」と仰天のプランを提案し、笑いを誘った。

不倫疑惑には第2、第3の情報も

同番組では、タレントで元衆院議員の杉村太蔵も山尾議員について言及した。山尾議員が男女の関係を否定し、「政策立案や質問作成などの打ち合わせを行っていた」などと説明したことに対し、「政策ブレーンが週4日なんてざらにありますよ。四六時中会っている」と理解を示した。その上でふたりがホテルで密会していたという報道に触れ、「ただ、やっぱりどう考えても、なんぼ政策ブレーンで四六時中会っていても、ダブルベッドのホテルの部屋まで一緒になるかというと難しい。そこは聞きたいね。シングルならよかったと思う」と話した。

「山尾議員と倉持弁護士には、これから第2、第3の情報が出るともいわれています。特に情報系バラエティー番組にとっては、かなり“おいしい”展開がこれからも続くと思います」(政治ジャーナリスト)

サンデー・ジャポンでMCを務める『爆笑問題』の太田光は「(記者会見では)結局、セックスしていないと言って帰っただけ」と毒づき、相方の田中裕二は「はっきりと言うんじゃないよ。男女の関係とか、みんな言葉を選んでるんだから」と突っ込みを入れた。しばらくは“バラエティー”のターゲットとして狙われそうだ。

「「娯楽番組の標的」に堕ちた山尾志桜里議員」のページです。デイリーニュースオンラインは、山尾志桜里サンデー・ジャポンTBSテリー伊藤不倫社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る