真木よう子出演で思わぬ余波?新垣結衣&瑛太主演『ミックス。』に漂う暗雲 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 ところが一つ厄介な問題が浮上中だ。新垣の母親役を演じた真木が、夏の連ドラ『セシルのもくろみ』絡みで騒動を巻き起こしたのだ。爆死しただけならまだしも、8月下旬にクラウドファンディングで800万円を集めてフォトマガジンを作るという企画が大炎上。真木は自らの非を認め、謝罪して同企画を撤回し、ツイッターを閉鎖した。果ては同ドラマの収録をドタキャンしたことが判明し、すっかりトラブルメーカーのイメージがついてしまった。

 また『女性自身』(光文社)には、真木の『ミックス。』のPR活動が白紙になっていると報じられるなど暗雲が漂っている。

「関係者以上に顔色が曇っているのが、新垣のファンだ。真木が新垣の母親を演じることに違和感を口にしている。不安視する要因の一つは、『セシルのもくろみ』で見せたガリガリの手足とガサツな演技。最終回の12分間に及ぶ長台詞のシーンも不評を買った。もちろんコミケ騒動も大きい。旬の自爆女優が、今や押しも押されぬ国民的女優に成長した新垣の母親役をやるのに納得がいかないんでしょう。ここで真木が悪目立ちすると『ミックス。』への影響が大きい。危ない火薬庫ですね。今回の映画製作に関わったフジテレビ、そして新垣の所属するレプロが相当警戒していることでしょう」(前出・報道関係者)

 夏の間にネガティブなイメージが浸透してしまった真木。危険物扱いされた34歳に、明るい未来は待っているのだろうか。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
「真木よう子出演で思わぬ余波?新垣結衣&瑛太主演『ミックス。』に漂う暗雲」のページです。デイリーニュースオンラインは、ミックス。真木よう子新垣結衣瑛太エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧