尾野真千子の離婚「演技にプラスになる」説

まいじつ

(C)Shutterstock
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女優の尾野真千子が、『EXILE』らが所属する芸能事務所『LDH』の役員を務める40代の一般男性と離婚していたことが分かった。2015年7月に結婚してから約2年の夫婦生活だった。互いに仕事で多忙ななかで、価値観の違いが浮き彫りになっていったとみられる。関係者によると数日前に離婚届を提出したという。

「尾野は順境よりも逆境に身を置いたほうが演技に艶が出るタイプですから、演出家にとっては“ありがたい離婚”と言えるかもしれません」(芸能関係者)

尾野は男っぽい性格として知られている。

「芸人の星田英利(元ほっしゃん)と交際していたときも、弱気になりがちな星田を叱咤激励し続け、『あのゴッド姉ちゃん怖いわ』と星田を怖がらせたとも伝わってきています。今回の離婚により男女間の苦しみも分かったことでしょうし、尾野にとっては、芸域が広がる離婚だと思われます」(同・関係者)

今回の離婚が、尾野の演技にいい影響を与えるだろうという意見は多い。

「夫婦生活と離婚を経験して演技に幅が出る」

「尾野は吉永小百合のようなマドンナ役もこなせ、ドラマ『最高の離婚』(フジテレビ系)のようなコメディーにも対応できます。今後、夫婦の役を演じるときに、私生活での苦労が演技に反映されるでしょうから、どういう表情を見せるか楽しみです。この離婚は彼女にとって、仕事の上ではプラスなことばかりだと言えるでしょう」(演出家)

尾野は離婚について「お互いにいい刺激を与えあってはいましたが、夫婦という生活にはなりませんでした。わたしが求める生活と、彼が求める生活の違いから、お互い新しい道を進んだ方が幸せになれると考えました」と自身の決断を説明している。ジャンルは違えど、それぞれの仕事へのストイックな向き合い方を尊敬しているからこそ、再出発することに踏み切ったようだ。

「尾野は周囲に『すっきりした』と語っています。独身で自由にしていた方が仕事に精が出るタイプのようですし、何の心配もいりません」(同・演出家)

自身が出演したドラマのタイトル、『最高の離婚』という言葉通りになるのだろうか。

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