【プロ野球】大松尚逸(ヤクルト)、田中浩康(DeNA)ら「戦力外通告→他球団テスト→移籍」組はどうなった? (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

「戦力外通告→他球団テスト→移籍」組はどうなった?
「戦力外通告→他球団テスト→移籍」組はどうなった?

 ドラフト入団や来日する助っ人選手など、オフには毎年100名前後が新戦力として加わる日本プロ野球界。それと同時に、枠からはじき出される選手も新戦力に近い数だけ存在する。

 そのなかには、いったんは「戦力外」を通告されながら、トライアウトやキャンプへのテスト参加を経て、新たなチームへ移籍する選手が決して多くないが存在する。昨オフにそういった軌跡をたどった数少ない選手たちが今季、どんな結果を残したかを見てみよう。

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■投手編

久保裕也(楽天、DeNAから移籍)
27試合:3勝1敗/0セーブ/防御率3.60

柳瀬明宏(阪神、ソフトバンクから移籍)
2試合:0勝0敗/0セーブ 防御率43.20

 巨人時代は中継ぎとして実績を残した久保裕也(楽天)。2011年は67試合に登板し防御率1.17の好成績も残しているが、年齢的な衰えを隠せず、2015年秋にはDeNAに移籍。しかし、2016年オフに今度はDeNAを戦力外となり楽天へ。

 今季は、6月に1軍に昇格すると、9月上旬までで27試合に登板し3勝1敗、防御率3.60と奮闘。ところが、9月7日の登板後に、血行障害を発症し登録抹消となってしまった。今後が案じられる。

 柳瀬明宏(阪神)は、ソフトバンク時代の11年間で216試合に投げたセットアッパー。新天地の阪神では、6月23日の広島戦で今季2試合目の登板を果たすも、2番手でマウンドに上がり1イニング8失点と大炎上。その後は2軍暮らしが続いている。

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