ナイツ&マジック 第11章「Hit & Away」【感想コラム】 (4/5ページ)

あにぶ

■2人の天才の大きな違いは

ナイツ&マジック 第11章「Hit & Away」

画像引用元:©天酒之瓢・主婦の友社/ナイツ&マジック製作委員会

大損害を受けた黒顎騎士団と鋼翼騎士団は、ジャロウデク軍が本拠地としている元王都デルヴァンクールへと後退しました。それにより、クシェペルカ軍はほぼ無傷の状態で東方の要であるフォンタニエの奪回を成し遂げます。そしてまた、王族としての強さを身に着けたエレオノーラが女王として即位し、滅んだ一つの国が新生クシェペルカ王国として再興されたのです。
そして開発集団としての銀凰騎士団は、ティラントーや飛空船の残骸から様々な情報を収集していました。ジャロウデク王国の固有技術を素直に褒めて感心するエルの様子は、イカルガにひたすら怒りと対抗意識を燃やすオラシオのものとは対照的です。

飛空船の生き残りたちから色々と情報を引き出してもいるようですが、相手の技術に敬意を払う姿勢が関係しているのかも知れません。

■最終兵器の出現

数ヶ月後には、新生クシェペルカ軍と銀凰騎士団は順調に進撃して旧領土を取り返していました。しかしある日、イカルガと双子、そして2番中隊が出撃した戦場に異様な飛行物体が現れます。

フレメヴィーラ王国出身のエルが古の魔獣と呼ぶ竜(ドレイク)の如き姿をした完全戦闘用飛空船“飛竜戦艦(ヴィーヴィル)”、竜の口から放たれた炎は奪還したばかりの砦を逃げ遅れた幻晶騎士ごと焼き尽くしました。イカルガの魔導噴流推進器を外見からの推測で再現した、ジャロウデク王国製の魔導噴流推進器を搭載している巨大な脅威です。

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