日本の技術シーズを世界へ橋渡しする 技術の新規用途開拓プラットフォーム、始動!~TechBox(テックボックス)2017年9月提供開始~ (1/3ページ)

バリュープレス

ナインシグマ・ホールディングス株式会社のプレスリリース画像
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オープンイノベーション支援を行うナインシグマ・ホールディングス株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 諏訪暁彦、以下「ナインシグマ」)は、2017年9月19日、海外の技術ニーズと日本の技術シーズを結ぶプラットフォーム、TechBox(テックボックス)を提供開始します。TechBoxは、技術の新規用途開拓プラットフォームです。日本のスタートアップを含む各企業や研究機関が、自社の新技術・新商品を登録することで、自社の技術シーズに対して、どの産業分野で、あるいは世界のどの地域で興味・評価が高いかを確かめることができます。

ナインシグマ・グループは、世界全105か国、200万人に及ぶ世界最大級の技術者・研究者ネットワークを基盤として、大手企業の研究開発・新規事業・経営企画部門を中心に、世界700社・4000件以上、日本国内220社・1200件以上のオープンイノベーションを支援してきました。

ナインシグマ・グループの16年間にわたる実績から、「技術シーズを起点とした協業」より「技術ニーズを起点とした協業」の成功率は圧倒的に高いと言えます。その「技術ニーズを起点とした協業」を可能とするのがTechBoxです。TechBox開発の背景には、技術提供側の「想定しているターゲット市場のみならず、異分野、異業種からの反応を知りたい」という強い要望がありました。TechBoxの誕生により、日本の優れた「技術シーズ」に呼応する、全世界・異業種の「技術ニーズ」を発見し、新しい革新的な開発の加速が可能になります。

サービス開始時(2017年9月現在)、約7,100件の技術シーズ登録からの始動となり、初年度は10,000件、3年後には30,000件まで拡大する見込みです。技術ニーズ側は、初年度3,000社、3年後15,000社の登録を目指します。

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