猛獣使いのプーチン、ついに「暴走ロボット」も手なずける。ガッチリ握手を交わしてフレンドリーな雰囲気に

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猛獣使いのプーチン、ついに「暴走ロボット」も手なずける。ガッチリ握手を交わしてフレンドリーな雰囲気に
猛獣使いのプーチン、ついに「暴走ロボット」も手なずける。ガッチリ握手を交わしてフレンドリーな雰囲気に

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 カラパイアではライフワークとして哺乳類サル目ヒト科としてのプーチンを日夜ウォッチングしており、政治うんぬんを抜きにした生態調査を続けている。

 プーチンの武勇伝はロシアのプロパガンダ的な意味も含めて枚挙に暇がない。あえてそこにがっつりつられたフリをしつつの斜め上方向からのプーウォッチなわけなのだが、プーチンの設定のひとつに「あらゆる動物を手名付ける猛獣使い」っていうのがある。

 犬や猫はもちろんのことペルシャヒョウの子どもなど一般人にはおよそ不可能な動物でも手なずけてしまうという超絶テクニックを持っているというものだ。

 そんなプーチンに追加設定がなされたようだ。動物だけではなく、ロボットすらも手なずけてしまうというものだ。

 設定なのかガチなのかはちょっとよくわからんが。

・研究所から脱走した「暴走ロボット」
 昨年、ロシア・ペルミにあるロボット研究施設「プロモボット・ラボラトリー」で、開発中のロボット「プロモボット」が逃げ出すというハプニングが発生した。

 運動アルゴリズムについて学習していたところプイッ!と研究所を抜け出して道路に出てしまったのだ。

 その後、自発的に少女を助ける活躍も見せたが、やはり脱走したイメージがけっこう強烈だったようで「暴走ロボット」なんて呼ばれ方をしたりもしている。

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'Hello, Vladimir Putin!': Russian President shakes hand with ‘Promorobot’・プーチン大統領がロボットとガッチリ握手
 その「暴走ロボット」とプーチン大統領が出会った。

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 9月8日、プーチン大統領がペルミで開かれていたIT展を訪れたときのこと。プーチン大統領を見つけた「プロモボット」は突然点滅を始め、
こんにちは、ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン。私はプロモボットだ
と挨拶。手を伸ばしてガッチリと握手を交わしたのだ。

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・ロボットをもハンドリングするプーチンの魔力
 「暴走ロボット」もさすがにプーチンの前からは脱走できなかったのか、それとも何か脱走できない理由があったのか・・・

 いずれにせよ、ロボットをも一瞬でアンダーコントロールしてしまうなんて、なにこの絶対制御。

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 なお、高度なAIを組み込んだ「プロモボット」は店舗やショッピングモール向けのサービスロボットとして開発されたもので、有名人や公人のデータベースを記録済みなのだとか。

 ロボット界でも初期設定で絶対服従をプログラミングされているとか、さすがプーチンという名の史上最強のAI(ヒューマノイド?)である。


via:RT / Mirrorなど / translated by usagi / edited by parumo



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