安室奈美恵引退の「経済効果」は1千億単位!?

まいじつ

安室奈美恵引退の「経済効果」は1千億単位!?

歌手の安室奈美恵が9月20日に、2018年9月16日をもって引退することを発表した。この発表のあった日は安室の40歳の誕生日で、同月16日にデビュー25周年を迎えたばかりだった。

ライブはいまでも盛況で、多くのファンが駆けつける。そんな安室が1年をかけて引退へ向かうということもあり、その経済効果にも注目が集まっている。

「あれだけファンに愛されていれば、引退するまでにかなりの収益があるでしょう。ライブや中継の権利料などで1000億円、楽曲の売り上げで500億円は見込めます。安室のライブはただでさえチケット争奪戦が展開されています。半年ほど前から『引退カウントダウンライブ』と銘打って大規模なツアーを組めば、相当な動員もあるでしょう。報道によると、安室はツアーで相当疲弊しているみたいですが、マネジメント面から見ると、この1年は相当な稼ぎどきです。レコード会社などは最後の“金の回収”に余念がなくなるでしょう」(芸能関係者)

今回の安室の引退に関して、さまざまな憶測が飛び交っている。

「安室は気分屋で、すぐに前言撤回などをしますが、今回は真剣に引退するようです。昨年12月に女性週刊誌が京都へ移住したことを報じました。安室が平安神宮に近い2億円のマンションを住まい用に現金で購入したというもので、4LDKの間取りに1フロアで150平方メートルもある物件だといいます。好きな人とそこで暮らすという情報もあります」(芸能記者)

レコード会社も「寝耳に水」

しかし、安室の恋人は妻子持ちで、結婚はまずありえないという。

「恋愛絡みの引退ではありません。また、一部の情報では、楽曲が売れない時代に突入して安室が『自分の時代は終わった』と、後進に道を譲るようなことを言っていたとも指摘されていますが、安室のパフォーマンスは歌と共にダンスあってのもの。体力の限界を感じていたのでしょう。ビジネスとして一度引退ということで稼ぎ、一定の期間をおいてからの“復活”も考えられます。復活する際はバラード曲が中心となると思われます。これは“計算された引退”でしょう」(前出・関係者)

引退コメントの発表を受けて、安室が所属するレコード会社の関係者は「寝耳に水だった。公式サイト以外は分からない」と話していることから、引退発表はごく一部の人のみに知らされていたと思われる。

「1997年にSAMと結婚したときも、スタッフの反対を押しのけて一緒になったという経緯があります。安室は言い出したら聞かないところがあるので、引退は誰も止めることができないでしょう」(同・関係者)

平成を代表する歌姫が去る。だがその前にかなりの金額を稼ぎ出しそうだ。

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