【バイト体験談】テニススクールでのコーチのバイトって? 仕事内容とやりがい【学生記者】 (2/4ページ)

学生の窓口

加えてインドア用のシューズも自腹で購入します。グリップテープ、ガット、場合によってはラケットも買い替えるので出費は多いです。

■バイトで学んだこと

3年間テニスコーチのバイトを続けてきて学んだことは、相手の目線に合わせて接することです。これは幅広い年齢層の人を相手に、その人に合ったレッスンメニューを考え、言い回しを変えるということを繰り返し行ってきた上でついたクセだと思います。

例えば4~6歳の子どもが多いクラスでは、話すときは必ず目線に合わせてしゃがみます。テニスボールのことを、馴染みやすいように「リンゴ」と言い換えて、「コーチお腹空いたから、落ちてるリンゴをみんなで集めてくれるかな?」と言うと、ノリノリでボールを片付けてくれます。「これ苦いリンゴー」「こっちは酸っぱいリンゴー」「これは辛いよ!」おいしいリンゴは一つもなかったけれど、説明付きで渡してくれる姿はかわいすぎました。

上で挙げたのは目線をグッと下げた例ですが、テニスにあまり馴染みのない大人の方にも、伝わりやすい言い方に変えてレッスンを行っています。もしあなたが人生で初めてテニスをする! という人なのに、コーチに専門用語をバンバン使われたら嫌になりますよね。どうしたら上手く、相手の心にスッと入っていくような言葉をかけられるか、テニスコーチになってから常に考えるようになりました。

■バイトをやっていてつらかったこと

つらくて辞めようと思ったことは何回かあって、一番の理由はレッスンに対する恐怖でした。自分に常に自信がなくて、こんな技術力でコーチなんかできないと思いながらお客さんの顔色をうかがう毎日でした。周りの人の支えもあって、「つらいまま辞めるなんて絶対嫌だ! どうせならハッピーな気持ちで気持ちよく終わらせよう!」と自分でもびっくりするぐらいの強気で今でも続けられています。

こんな考え方ができたのは悩みをすべて吐き出したあとですが、どん底にいたときはもう周りに何と言われようが辞めたいという気持ちしかありませんでした。

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