第2シリーズも楽しみ!棋士の雰囲気を味わえる「 3月のライオン 」 (1/2ページ)
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3月のライオン
「 3月のライオン 」は、ハチミツとクローバーなどのマンガ家、羽海野チカ先生による将棋を題材とした作品です。
監修は棋士の先崎学九段です。羽生世代と呼ばれることがある棋士の一人です。
Contents
1 「 3月のライオン 」という世界での将棋とは2 「 3月のライオン 」の主人公とヒロインたち3 「 3月のライオン 」の気になる第2シリーズの情報など■「 3月のライオン 」という世界での将棋とは
2017年現在、棋士のタイトル戦は8つあります。
竜王戦、名人戦、王位戦、王座戦、棋王戦、王将戦、棋聖戦、そして叡王戦です。
叡王戦というのは、2017年の第3期よりタイトル戦となりました。他のタイトル戦とは違い新聞社ではなく、ドワンゴ主催だったりします。
「3月のライオン」の中でのタイトル戦は7つあり、名人戦と王将戦以外は架空の名称になっています。
獅子王戦、名人戦、棋匠戦、棋竜戦、王将戦、棋神戦、聖龍戦です。
作中のタイトル戦の中でも獅子王戦は別格な感じで描かれているように思います。
現実と同じく、四段に昇段することで「棋士」と呼ばれるようになり、プロとして認められることになります。
■「 3月のライオン 」の主人公とヒロインたち
主人公の桐山零(きりやま れい)は、「3月のライオン」では中学生で史上5人目となるプロ棋士になった人物です。
棋風はオールラウンダーで、指し手に縛られない万能なタイプです。
素直で真面目な性格なのですが、元々内向的だったところに加えて、心に傷(闇)を抱えており、高校でもあまり馴染むことが出来ず孤立しています。
声は河西健吾(かわにし けんご)さんで、機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズの三日月・オーガスなどを演じられています。
本作ではヒロインは三姉妹です。