「他社の選考状況は?」企業側が質問する意図と効果的な回答方法 (4/4ページ)
悪いところを伝えると不合格にされてしまう人物と思われてしまいます。そうならないようによいところを選んで伝えていきましょう。
よい選考状況のところを伝えれば、「この学生は○○という企業から内定をもらえるレベルの学生なのだな」と思ってもらえます。例えその面接でよい印象を与えられなかったとしても次の選考に呼んでもらえる可能性が上がります。次の選考までに不足していた準備をしっかり行い、面接に臨みましょう。
(5)就活の軸が感じられる企業を選んで伝える
就活で志望先企業を選ぶのには軸が存在します。業界をまたいでいる、あるいはパッと見で共通点がわからないところを複数受けているなどの情報はマイナスに捉えられる可能性が高いでしょう。もし他の業界を受けていても、同業界のみに絞って話を進めましょう。同業界であれば同じような志望動機でOKですし、受けている企業と内定をもらっている企業の差やどこを魅力に感じているのかを伝えるだけで、「よくわかっているな」と思ってもらいやすいです。
このように「他社の選考状況は?」と聞かれた場合の答え方やそこから新たな質問を引き出すことができます。自分がイニシアチブを持って選考を有利に進めるためにできることを考えて対応しておくのがおすすめです。
いかがでしたか? 他社の選考状況を聞かれた場合の対応方法とその受け答えで内定に近づいていく方法をご紹介しました。面接の前にこちらを読み込んでいけば、嬉しい結果に変わる可能性が高まるはずです。ぜひ自分の理想の内定先に内定できるようにぜひチャレンジしてみてください。
執筆:高下真美
新卒でインターンシップ紹介、人材派遣・人材紹介のベンチャー企業に入社。ベンチャー企業から大手IT・流通・情報・サービスなど多岐に渡る業種で営業・コーディネーターを担当。その後、大手採用コンサルティング系企業で8年の勤務を経て、夫の転勤を機に退職。現在は人材系コラムの記事執筆など、フリーライターとして活動中。