内定ハイに要注意! 就活が原因で友達とギスギスした経験談5つ (2/2ページ)

就活スタイル


●友達が面接のとき、私の自虐ネタを話したら採用してもらえたと言っていて、私にとっては恥ずかしいことだったから勝手に話されてギスギスした(男性/27歳/電力・ガス・石油)

「友達の自虐ネタを話したらウケて、それで採用された」ということなのでしょうか。なかなかないことだと思いますが、たしかにデリカシーがないですよね。でも、裏を返せばあなたは友達の内定の恩人。悪気なく、感謝の気持ちで伝えたのかもしれません。

●友達が就活に失敗して、その際になぜか友達からケンカを売られた。ほんとに理不尽だった(男性/30歳/医療・福祉)

就活中は誰もが不安定な精神状態に陥りやすいもの。しかも就活に失敗したのならなおさらです。理不尽なケンカを売られたとしても、「就活に失敗して誰かに八つ当たりしたいんだな」と理解し、友達ならできる限り受け止めてあげるようにしましょう。冷静になれば、「自分が間違っていた」ことや「友達に悪いことをした」ことに気づき、反省するものです。

●自分が先に内定をもらい、友達が怒ってしばらく口を聞いてもらえなくなってしまったが、自分から謝罪した(男性/29歳/その他)

この文章だけ読むとなぜこの人が友達に謝らなければならなかったのかわかりませんが、おそらく内定ハイになってしまい、なにか友達が怒ってしまうようなことを言ってしまったんでしょうね。内定ハイは一時的なものですが、そのとき取り返しのつかないようなことを言ってしまったことが原因で、大切な友達をなくしてしまうことにもなりかねません。

いかがでしたか? 就活がきっかけでギスギスしたとしても、たいていの場合は時間が経てば自然とまた仲よくなれるものですが、最悪の場合は友達をなくしてしまうことも。就活生のみなさんは、うかつな一言で友達をなくしてしまわないよう、気をつけましょう!

文●オチアイユキ

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年8月
調査人数:社会人男女398人(男性103人、女性295人)

「内定ハイに要注意! 就活が原因で友達とギスギスした経験談5つ」のページです。デイリーニュースオンラインは、就活あるある友だち内定言葉就活カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る