日本で唯一の銀鉱山王国!今年で世界遺産登録10周年を迎えた島根県大田市の「石見銀山」の歴史と自然を満喫 (1/3ページ)

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日本で唯一の銀鉱山王国!今年で世界遺産登録10周年を迎えた島根県大田市の「石見銀山」の歴史と自然を満喫

神話・縁結び・世界遺産など、魅力的な観光地があふれる島根県。島根県には古(いにしえ)から受け継がれた豊かな自然や文化など、全国に誇る観光資源がたくさん残っています。

島根県は主に出雲地方・石見地方・隠岐地方の3つの地域に分かれており、石見地方にある大田市の「石見銀山(いわみぎんざん)」は、戦国時代後期から江戸時代前期にかけて最盛期を迎えた日本最大の銀山(現在は閉山)です。最盛期に日本は世界の銀の約3分の1を産出したとも推定されています。

そんな石見銀山は、2007年に「石見銀山遺跡とその文化的景観」としてユネスコの世界遺産に登録されました。今年で世界遺産登録10周年を迎えた石見銀山は、今では日本を代表する鉱山遺跡として島根観光では外せない名所です。

石見銀山では、今も当時の採掘坑道である間歩(まぶ)や銀により栄えた町並みを観光することができます。

・龍源寺間歩までは、便利なレンタサイクルで行くのがオススメ

「間歩」とは銀を採掘した坑道のこと。世界遺産石見銀山遺跡の中で常時公開されている唯一の坑道「龍源寺間歩」までは便利なレンタサイクルで気軽に訪れることができます。また、ガイドによる歴史や成り立ちの説明を聞きながら散策が可能です。

龍原寺間歩までは登り坂が続きます。電動自転車がオススメですが、徒歩で行かれる際には、水分補給や体温調節など十分注意が必要です。

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