大喝采「しくじり先生」亀田家が本音を語り終幕!

まいじつ

大喝采「しくじり先生」亀田家が本音を語り終幕!

9月24日にバラエティー番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)の最終回が放送され、平均視聴率は6.6%だった。前週の5.8%からわずか0.8ポイントの上昇だったが、数字に表すことができない感動を生んだと話題になった。

「最終回のしくじり先生は、ボクシングの元3階級王者である亀田興毅と父の史郎氏が登場しました。いろいろと世間を騒がせたあの親父さんが半生を語ったのですが、これの評判がよかったのです。『勝たないとすべて失うと思い、間違った道に進んでいた』、『勝ち様よりも負け様が大事』とは、ボクシング界を追放された経験がある史郎氏ではないと言えない言葉です」(テレビ雑誌ライター)

まず興毅が先にスタジオに登場し、「連れてきました」と、約10年ぶりのテレビ番組の収録に臨む史郎氏を紹介した。興毅は現役時代の派手なパフォーマンスについて、「すべて親父が考えたパフォーマンス。初めは自分の本心で言えてなかったですね。キャリア積んでいくとだんだん自分の言葉で言えるようになって、ちょっと言い過ぎたなって思ってました」などと当時の心境を話した。

亀田親子が涙する場面も

「番組では、史郎氏と興毅がセコンドに付いた次男の大毅の世界戦で、チャンピオンの内藤大助相手に『肘でもいいから目に入れろ』と反則を指示していたことにも触れました。亀田親子はこの過ちを反省し、スタジオが静まりかえるなかで涙ぐんでいました。また史郎氏がかつてワイドショーで、やくみつると激論の末に『このままで済むと思うな!』とすごんだ場面を半泣きで謝罪するなど、人間くささが出ていて、亀田家の見る角度が変わるような内容でした」(同・ライター)

同番組には「最終回にふさわしいしくじり先生だった」という激励の内容のメールがたくさん届いたようだ。

「終わってしまうのは残念ですが、スペシャルでの放送ならば復活するかもしれません」(同・ライター)

もしもスペシャル番組になるのであれば、《ベッキーに出てほしい》、《今井絵理子じゃねえか》といった投稿がインターネット上で散見された。だが、実際に番組スタッフは人選に苦しんでいたというのがもっぱらで、それが番組終了の大きな理由だろう。

「人生にしくじった人がひと回りして、誰もいなくなってしまったのです。もし強引に誰かブッキングするなら、舛添要一さんとか松居一代とかのビッグネームじゃないと視聴率に結び付きません」(放送作家)

しくじり先生は登場ゲストの過去の悔恨を聞かされるたびに、驚きの新事実と「当時はそう考えていたのか」というのが分かり、注目に値した番組だった。スペシャルでも復活を望む声が多いのは分かる気がする。

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