香坂みゆき「出会った頃は、“清水圭って誰?”と思ってました(笑)」 (2/5ページ)
――77年にデビューされた同期には大場久美子さん、榊原郁恵さん、高田みづえさん、清水由貴子さん、そして川崎麻世さんたちがいらっしゃいましたね。
香坂 私たちは俗に言う“花の82年組”と、松田聖子さんたちアイドル全盛世代の狭間にいて、まだ“アイドル”という呼称ではなかったんです。“新人”という言い方でしたね。
――以前、このページに出ていただいた早見優さんはまさに82年組の1人で、早見さんは「みんな、とても仲が良かった」とおっしゃっていました。77年組はどうだったんですか?
香坂 77年組といっても、あくまでデビューの年だから、実年齢は違ったんです。私と川崎麻世くんは14歳で、郁恵さんは16歳、みづえさんは18歳で。でも、優ちゃんたちはみんな同い年だったんですよ。
――その年頃の年齢差って、かなり大きいですよね。
香坂 そうなんですよね。学校では、1年生から見たら3年生は雲の上の人。そんなところに82年組との違いがあったんでしょうね。
――デビューしてからは、どんな生活だったんですか。
香坂 中学3年生だったんですけど、地方で仕事を終えた後に、夜行列車で朝5時半とか6時に――そう、当時は東京駅じゃなくて、上野だったんですよ。上野に戻ってくると、事務所の方が学校の制服や鞄を持って駅で待っていてくれたので、そこで着替えて登校って感じでしたね。デビュー当時は新宿の祖母の家に居候していて、高2の時に一人暮らしを始めたんです。
■女優業に軸足を移し、タレントの清水圭と結婚 ――たいへんなハードワークだったんですね。その後、女優業に軸足を移し、94年にはタレントの清水圭さんと結婚されて。
香坂 最初は、圭ちゃんのことを知らなかったんです。当時、バラエティ番組の仕事でハワイでゴルフ対決っていうのがあって、そこでの共演が出会いでした。当時はまだ東京に進出してなかったので、「清水圭って誰だ?」と思って(笑)。収録前にそのことを可愛かずみ(故人)ちゃんに話したら、「あ、彼が出てるビデオ持ってるよ」って話になって、かずみちゃんの家でそれを見たんです。そうしたら圭ちゃん、お尻を出した格好で(笑)。