香坂みゆき「出会った頃は、“清水圭って誰?”と思ってました(笑)」 (4/5ページ)
■歌手デビュー40周年ライブが楽しみ! ――世のお父さん方も、奥様に大事なものを捨てられないように、ちゃんと整理しないとですね(笑)。では、10月に開催される歌手デビュー40周年記念ライブのことを。やろうと思ったきっかけは何なんですか?
香坂 思いつきです(笑)。私は歌手として大成したわけじゃないけど、実は、アルバムをけっこう出しているんですよ(笑)。「世には知られていないけど、あの歌、好きだったな~」っていうような曲もあって。
――懐かしくなった?
香坂 というか、愛おしく思えてきたんです。機会があればまた歌ってみたいなと思って事務所の社長に相談したら、「いいじゃん」って背中を押してくれて。
――今は、その準備の最中なんですね。
香坂 ところが、今では歌いたくても歌えない歌があるんですよね。喉が20代の頃とは違うんで(笑)、アコースティックのコーナーを作って、大人な感じで歌えたらいいなって。あとは、私の歌ばかり並べても昔のお客さんがつまらないかなって気もするので、77年組の友の歌をメドレーで歌おうと思ってます。
■ボイストレーニングは自動車の運転中!? ――ボイストレーニングは改めてされてるんですか?
香坂 う~んとね、自動車を運転しながら一人で歌うぐらいかな(笑)。
――だ、大丈夫ですか?
香坂 近づいてきたら、ちゃんとやりますよ。やっぱり、お客さんの期待は裏切りたくないので。
――大いに期待してます! 最後に、長い間このお仕事を続けてこられた秘訣は?
香坂 “のらりくらり戦法”とでも言うんでしょうかね(笑)。「私はこうじゃなきゃイヤ!」というタイプでもないので、流れるままにというか、抗わないでというか、そのときにできることを楽しくやる……ということで今まできたかな。無理せず自分の居心地がいいくらいの、ほどほどのところでやっていこうっていうのは変わらないですね。
――気負わず、たゆまず。いいスタンスですね。
香坂 ウチは幸い、パパがしっかり元気にやってくれているので、私は自分の感覚で、その時々で自分の流れに乗るって感じかな。