夜も眠れず辛い…慢性的な体の痛みに襲われる“慢性疼痛” (1/3ページ)
一時的な痛みではなく、慢性的な体の痛みに悩んでいる人が中にはいらっしゃいます。
痛みが酷い場合、夜も眠れなくなり不眠の症状を訴えることもあり、違う疾患も併発してしまう恐れも…。
今回は、長期間痛みが続いてしまう「慢性疼痛(まんせいとうつう)」の原因や治療法について、医師の松本先生に解説していただきました。
慢性疼痛(まんせいとうつう)とは

ケガなどがきっかけになり、原因の場所はすでに治っているのに3カ月、あるいは6カ月以上程度続く痛みです。
急性疼痛と慢性疼痛の違い
急性疼痛

原因が存在し、炎症や損傷などがそこ(あるいは関連した場所)にあります。そもそも体を守るための反応であり、痛みを感じてそこを休めるための信号なのです。
その為、気分の変化でも痛みはそれほど変化せず、刺激に対しての痛みの反応は普通です。こうした急性の痛みには鎮痛薬が比較的有効です。