【プロ野球】「石直球」の呉昇桓(カージナルス)が不調? 韓国人メジャーリーガーの成績は? (2/3ページ)

デイリーニュースオンライン

■柳賢振(リュ・ヒョンジン/ドジャース/投手/30歳)

■2017年成績
24試合:5勝8敗/1セーブ/投球回124.2/115奪三振/防3.47

 ドジャースの先発ローテで生き残りを賭けて戦う左腕。トレードでダルビッシュ有が加入したが、ひとまず前田健太を下して先発ローテに残っている。

■姜正浩(カン・ジョンホ/パイレーツ/三塁手/30歳)

■2017年成績
メジャー出場なし

 昨季103試合に出場し、打率.255、21本塁打、62打点の成績を残した姜正浩が岐路に立たされている。原因は素行不良だ。昨年12月に韓国国内で飲酒運転で逮捕されたが、なんとこれが3度目の逮捕。懲役8カ月、執行猶予2年の実刑判決を受け、就労ビザが下りずに今季は国内待機。あまりにお粗末だ……。

■黄載鈞(ファン・ジェギュン/ジャイアンツ/三塁手/30歳)

■2017年成績
18試合:打率.154(52打数8安打)/1本塁打/5打点/0盗塁

 昨季、ロッテ(韓国)で打率.335、27本塁打、113打点の成績を残した強打の内野手。2015年のプレミア12では韓国代表の三塁手として世界一に貢献し、大会ベストナインに選出された。かねてよりメジャー志望を表明していたが、2015年オフはポスティングにチャレンジも入札がなく、2016年オフにFAでジャイアンツとマイナー契約を結んだ。

 6月に故障者の穴埋めでメジャーデビューを果たしたが、見せ場を作れず3Aに逆戻り。しかし、3Aでは98試合で打率.285、10本塁打、55打点と上々の成績を残しており、夢はまだ半ばだ。

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