【プロ野球】好不調の予兆が見えた!? 今だからこそ思い出したい今季の開幕オーダー(セ・リーグ編) (1/2ページ)

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今だからこそ思い出したい今季の開幕オーダー
今だからこそ思い出したい今季の開幕オーダー

 広島が2年連続の独走優勝を遂げ、DeNAと巨人がCS争いを繰り広げるセ・リーグ。各球団のファンにとっては喜びアリ、悲しみアリ、怒りアリのシーズンだったが、春先の時点ではそれぞれ希望を抱いていたはずだ。

 シーズンの大勢が決した今だからこそ、今季の開幕オーダーを振り返り、少し答えあわせをしてみたい。まずはセ・リーグの今年の開幕オーダーから見てみよう。

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■広島の開幕スタメンと答え合わせ

■開幕スタメン
1(遊撃):田中広輔
2(二塁):菊池涼介
3(中堅):丸佳浩
4(一塁):新井貴浩
5(左翼):松山竜平
6(右翼):鈴木誠也
7(三塁):安部友裕
8(捕手):石原慶幸
9(投手):ジョンソン

 今季の広島の強さを示す開幕オーダー。1番から3番の骨組みは今も変わらず、鈴木誠也が6番に入っていたことも、今となっては感慨深い。ちなみに鈴木は開幕戦で猛打賞を記録して、打順は5番に繰り上げ。4月下旬から8月下旬に離脱するまで4番を務めた。開幕スタメンの安部友裕の打撃開眼も大きかった。鈴木を除けば、開幕オーダーのままで今も戦える。連覇の秘訣はこれに尽きる。

■阪神の開幕スタメンと答え合わせ

1(左翼):高山俊
2(二塁):上本博紀
3(中堅):糸井嘉男
4(右翼):福留孝介
5(一塁):原口文仁
6(遊撃):北條史也
7(三塁):鳥谷敬
8(捕手):梅野隆太郎
9(投手):メッセンジャー

 今春の阪神の目玉は高山俊、原口文仁、北條史也だった。現在は中谷将大や大山悠輔などに若虎の中心が移りつつあるが、この3人の奮起があれば、広島とも戦えたはず。俊介や大和を押しのけて、再度レギュラーに返り咲きを!

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