「こんな昼メシを食べてたら死ぬ!」馬鹿リーマンの問題な昼食チェックシート (1/2ページ)

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「こんな昼メシを食べてたら死ぬ!」馬鹿リーマンの問題な昼食チェックシート

 仕事中に「ボーっと」してしまう。人の話が頭に入ってこない。作業がいっこうに進まない…実はコレ、血液中の血糖値が低下し、脳の機能が鈍っているためにおこる“症状”のひとつなのだ。血糖値の低下とは、つまり「腹が減っている」状態。血糖値が下がると、人は考え事に集中できなかったり、眠くなったりする。これらは医学的に証明された「腹が減っては戦はできぬ」というわけだ。

 ところが、現代人はここで間違いを起こす。それが「食べ過ぎ」。昼食のほとんどを外食に頼っているサラリーマンは、特にその危険が高いという。

「お弁当やファストフードなどの食事は、揚げものや炒めものが主体なので、脂分をとりすぎる傾向があります」

 と話すのは管理栄養士。

「外食中心の食生活だと『そんなに食べてないハズなのに太ってしまう』と思うことが多いのでは。それは知らずのうちに過剰なカロリー摂取をしているからなんですね」(前出・管理栄養士)

■量のわりに高カロリーな外食メニュー

オムライス/卵をたっぷり使った料理は、見た目以上にカロリーが高い。800kcalオーバー。

チャーハン/美味いチャーハンほど、油を大量に使っているもの。1人前約700kcalほど。

菓子パン/メロンパンやカレーパンなど1個で500kcal超えはザラ。

ギョーザ/1人前で350kcal前後。チャーハン同様に多くの油で作られる。

ドーナツ/1個分のカロリーは270kcalほど。油、糖分ともに多いため、2個、3個と食べるとすごいことに。

ピザ/Mサイズは1枚で約1600kcal。8等分しても1切れ200kcalになるということ。

 このように、外食メニューは油を使った料理が多いため、軽めの食事をしたつもりでも、案外カロリーを摂取してしまっている。

「本来、カロリーだけではなく栄養価も気にするべきですが、そうもいかないという人はせめて、『昨日は脂っこい食事だったから、今日はお刺身定食にしよう』と、48時間単位で調整するといいでしょう。また、朝食を抜くと午前中にお腹が空きすぎて、昼食を多めに食べてしまいがち。

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